PowerPointのアニメーションは…


PowerPointではアニメーションを使わない

パワーポイント講座入門編の中で、受講者の方が楽しみにしている項目のひとつが「アニメーション」です。初心者の方は「アニメーションを使えるようになりたい」という方が多いのです。しかし、研修の中では

「あまり使わないほうがいいです」

と言っています。

そうすると

「え?」

という反応がほとんどです。入門編講座の中で、アニメーション機能の概要と簡単な使い方の説明はありますが、それほど時間をかけません。

なぜ、PowerPointのアニメーションを使わないほうがいいというのか。これはHBSのパソコン研修では、あくまでもビジネスの場面を想定してカリキュラムを作っているためです。つまり、PowerPointのアニメーションは、ビジネスの場では使わないほうがいいですよ、ということです。

実際、プレゼンに慣れている人ほどアニメーションを使っていません。それはアニメーションを使うとどうなるか、ということを知っているからだと思います。

そのアニメーション効果はほんとに効果的?

以前、ある説明会でアニメーションを多用しているスライドを見ました。残念ながら、それはそれはひどいものでした。おそらく昔から使い回しているものだと思うのですが、説明する人もメンドクサイらしく、スライドが切り替わる度にバシバシとキーボードを叩き、文章や図形などを全部表示させてから説明を開始するという状態です。

これでは聞いている方も集中できません。PowerPointの機能である「アニメーション効果」がプレゼンにおいてまったく効果がないどころか、めんどくさいものになっているのです。

パワーポイントの資料作成にあたっては「伝えるべきことをしっかり伝える」ということが一番大事です。

アニメーションを効果的に使うことで、より伝わりやすくなることはありますが、初心者の方にはなかなか難しいと思います。無理に使うと逆にフォーカスポイントがぼやけることもあります。

フォントや色などもそうですが、ビジネスでは「シンプル・イズ・ベスト」を心がけるのがよいと思います。

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